味と一緒にその場の雰囲気も味わう
ワッキーこと立脇潤です
僕はスターバックスとかよく利用するのですが、良さがよく分からないという方、結構いらっしゃいます。
コーヒーを頼む時のサイズがよくわからない。
S・M・Lでいいじゃん(笑)とかね
珈琲に400円以上払う気持ちがわからないとか。
(本日の珈琲はもっと安いなどの意見は置いておきます)
きっと、ここだと思うんです
もちろん、そういう意見が間違っているというものではありませんよ。
珈琲や食事などの楽しみ方は人それぞれですから。
僕も長い間、珈琲は飲み物ですから、美味しいものを飲む対価として、お金を払うと思ってきました。
もちろん、基本的にはそうです。
(美味しくないのは論外です!)
でも、スターバックスのお洒落で落ち着いた、インテリアやサービスにこだわった空間や、夜景が綺麗に見えるパスタ屋さんなどには食事代プラスのお金がはいっていると思うんですよね。
簡単にいうと雰囲気代ですかね。
いつからか、そういう空間が好きになりました。
そして、実家が手打ちのお蕎麦屋なのもあり、和の趣とかがとても好きなんです。
神社仏閣好きも繋がっているのかな。
そんな流れもあり、和の器とか焼き物とか見るのが好きです。
(伊賀焼とかしぶ〜いのが特に好き)
そんな中、フロリダ族のセミナーで一緒になったエクスマ仲間のすわみわこさんが、以前から器と飲食の組み合わせを投稿していて、その組み合わせが秀逸だったんです。
和食器好きにはたまらない!
そこにお花とか加わるしね。
そのセンスが面白いな〜
思わず、フェイスブックでコメントしていると、彼女も珈琲豆も販売しているので、珈琲には強い関心がある。
以前、僕の飲み比べ店のイベントにも参加してくれたこともあり、自然とコラボイベントができたらいいね〜という感じになり、今回、僕の実家の場所でお蕎麦やうどんを食べて、イベントをやろう〜という運びとなりました!
和の器って、ご飯茶碗でも珈琲を淹れて飲んでと楽しくなったり、単品の目的でなく使えたりして、生活が豊かになる!
そんな話をしてくれます(たぶんですが( ̄▽ ̄;))
器と珈琲に興味がある方。連絡くださいね!
もともと数人の募集で、半分以上集まっているので、すぐに締め切るかもですけど。
家の器を少し変えるだけで、気持ちが豊かになり、より珈琲が美味しくなる!
かもね!!
僕がそんな器の話を聞きたいんですよね。
和食器を使用した趣のある珈琲屋をやりたいなあって思っていて、その準備という意味合いもあったりします
夢のコーヒーメーカー?
ワッキーこと立脇潤です
先日のガイアの夜明けでというテレビ番組でコーヒーメーカーの制作をやっていたんです。
コーヒーハンターと呼ばれる川島さんが監修していて、全自動コーヒーメーカーを制作、改良していくというもの。
初めは、ミル付きの全自動コーヒーメーカーのため、ミル(珈琲豆を粉にする機械)の刃の部分が、あまり研磨されておらず、なかなか良い味わいが出せなかった。
でも改良を重ねていくうちに、切れ味の良いミルができて、プロのコーヒーバリスタ達も絶賛というお話でした。
少し前の情報で、2月出荷までは売り切れていて、3月以降の出荷になるということ。
テレビの影響力はまだまだすごいですね。
もちろん、買って淹れたわけでないのでわかりませんが、ミルのこだわり以外にも、87度で機械ドリップ。ドリッパーの淵にはお湯を注がないように機械を設定してるなど、今までのコーヒーメーカーコーヒーより、しっかりとた設定をしてそうですね。
このテレビでは、美味しい珈琲の淹れ方を説明して、それを機械に取り入れるところをわかりやすく説明してました。
そこが一番勉強になりました。
どの業界の方も同じだと思いますが、毎日ドリップしてると、珈琲のペーパードリップに関しては、やり方が当たり前になりすぎて、どこが一般の方が知らないところなのかがわからなくなったりするんですよね〜
動画などを作って、ポイントを絞りわかりやすい説明をする大切さを感じました!
あと、川島さんのコーヒーはフルーツだ!という発言。
浅煎りから中煎りの高品質の豆を使うと、この言葉がわかりやすいんですよね。説明する時に、僕も使いたくなるんです(笑)
珈琲を扱うお店でも全然客層が違う
ワッキーこと立脇潤です
最近、渋谷によく行くんです。体調を改善するために友人が指導員をやっている呼吸法(太極拳みたいなイメージかな)の道場に行き始めました。
余裕を持って行って、いろんなコーヒー屋に顔を出しています。
その中で先日、混んでて入れなかったのが、COFFEEHOUSE NISHIYA。
実際には入ってないのでわからないのですが、まぁ若い女性の比率がものすごく高かった。メニューを見るとアレンジコーヒーがものすごく豊富。
フードも斬新ではないのですが、品数多く取り揃えて、見た目がおしゃれで入りやすいんでしょうね。珈琲の豆の違いがどうというよりも、アレンジコーヒーを楽しむ。そんなメニュー構成です。たぶんですが…
でも、そこが満席で真冬に外の席しか空いてなかったので、周りを見渡すと歴史を感じる神社があったので、寄ってきました。
やはり、この空間は落ち着きますね。
参拝が終わり戻ってきても混んでいたので、すぐ近くの昔ながらのコーヒー専門店に入ってきました。
同じ時間、同じコーヒーを扱う店ですが、若い女性がいっぱいのお店と昔ながらの珈琲屋の造りでご年配のお客さんがくつろいでいるお店。
内装やメニューなどで、ここまで客層がはっきりと違うものなんだなあと感じる1日でした。
女性の心理はわからないけども(いろんな意味で!)、とことん味わいを追及するお店よりも、ラテアートとかで飾られた珈琲の方が人気があるんだろうなあ〜
僕の入った青山壱番館。珈琲専門店というだけあって、なかなか味わえるコーヒーでした。ケーキセットで頼んだラムボールがとても美味しかった!
今度はCOFFEEHOUSE NISHIYAさんにはいってみないと。
出店したい町がどんな人が多いのかにも影響するけど、店作りで来るお客さんが変わってくる。ということをはっきりと実感した日でした
The ROASTERYとかっこよさ
渋谷のThe ROASTERYというコーヒーショップに行ってきました。
渋谷の超一等地キャットストリートにあります。ロースタリーというだけあって、店内の奥に15kg焙煎できる珈琲豆の焙煎機があり、夕方までほぼずっと焙煎しているそう。
お話を聞いていると、中米の入賞した農園の豆の1つをロットごと買ってきてるとかおっしゃていたので、かなりの販売力があるんだろうなぁ〜
店内はガレージ風でお洒落で、カッコいい内装。
どこを切り取ってもスタイリッシュです
そして、質問にも丁寧に答えてくれます。
行った時に15種類ぐらいでしょうか。カッピング(珈琲の味わいを評価する技術)を焙煎機の前のテーブルでやっていて、高い口笛のような音を立ててシューッとすすって、捨てる。そんな姿もあり、おお!本格的にやってるなあと思いました。
味わいは中煎りから浅煎りです
フルーティな珈琲を楽しむタイプです
今回感じたのは、前のエクスマセミナーとスライド。
売れるお店の前提条件。料理が美味しい。サービスが素晴らしい。内装がとってもいい。立地が抜群にいい。適正な価格を追及されているなあって。
(もちろんこの前提条件だけ追及すればいいという話ではないというスライドでした)
僕は職人系のひたすら味わいを追及するお店で勉強しているので、サービスとか内装については優先順位が低い。
こういうお店に来るとサービスや内装について考えさせられます。
あ、そんなに資金があるわけでないので、追及できないですけどね。
限られた中で追及するのは当たり前で、その上でどんな体験が提供できるのかを考えるべきなんだろうなあって、思うんですよね。
かっこいい内装のお店で寛いでいると、なんであんなに気持ちが安らぐんだろうなあ〜
なんだか、自分がかっこよくなった気分になりませんか?
もちろん、気のせいだと思いますが笑
良いデザインにはそんな効果があるんですよね!
新春エクスマセミナーその2
新春エクスマセミナーの続きです
その2は我がSNSフロリダ族の酋長かっちゃんから。
今回は好きなことを発信するということにしぼってお話をしてくれました。
普通に考えて、美容師で2店舗経営しているオーナーがサッカーが好きだからといって、サッカージャーナリストになるというのは、結びつかないじゃないですか。
でも、エクスマの考えのもとに徹底的に考え、質を高め、発信し続け、SNSをフル活用していくと、サッカージャーナリストとして、ついにデビュー!!
J参入のアスルクラロ沼津へ。7年ぶりに静岡へ戻ってきたMF伊東輝悦のこれまでの歩み | Shooty
簡単なことじゃないけど、これだけ行動し続けると結果がでることを、みせてくれました。
いつもブログ等で好きなことを仕事にして食べていくことは簡単ではない。
本業と言えるぐらい実績を残し、一流と呼ばれるぐらい磨き上げること。
それで初めて、好きなことで食べていけるんですよね。
講演の中の好きなものをひたすら投稿するというもので、ともちゃんの写真ネタは盛り上がりましたね〜。そして、エクスマの講演した皆さんにいじられるかっちゃんもみんなに親しまれているんだなあ〜と、感じましたね!
普通のビジネスセミナーって、学ぶことの刺激はあっても、笑ったり、楽しんだりすることが少ないと思うのですが、エクスマセミナーは楽しい。
始めから、20分ぐらい劇があったりと、それがまた面白いんですよね〜
今回は500人以上が集まった大きなイベントでした。以前のセミナーでお会いした人に多く会ってお話しできて、楽しかった〜。
(Riyonのすわみわこさん。ソファに座ってるところで話したので、偉そうな?写真になってる??)
(セレクトショップゆうすいの内田美帆さん)
写真ないけど、シーラや宮下藍ちゃんなど、こういうセミナーに参加しないとなかなかお会いできない方と会えるというのは、楽しいです!
そして、フロリダ族で経堂に集まっての懇親会。落ち着くいつもの仲間という感じになりつつあります。
こういう集まりがあるのって、幸せなことなんだよね〜
新春エクスマセミナーその1
ワッキーこと立脇潤です
先日のエクスマセミナー。
盛りだくさんすぎて、まとめるのが難しい
まずお2人に絞って書いていきます。
いつもお世話になって勉強しているSNSを勉強するフロリダ族。かっちゃんが主催のフロリダ族のセミナーはたくさんでているけど、本家本元のエクスマセミナーは初めてでした。
13時〜20時まで。約7時間ぐらいの長いセミナーでした。
僕にとって、初の藤村先生の生でのお話。本は何冊か読みましたが、やはりライブは全然違う!!
そういえば、約2年前に初めて藤村先生のブログを読んで、もっと勉強したい!と思って、いろいろ探していったのを思い出しました。
オープニングロール(でいいのかな?)やエンドロールの画像、音楽。ほんとカッコイイ!!
普段、洋楽とか聞かないのですが、聞きたくなります。
(席が前の方ではあったのですが、端だったので、画像はななめです)
そして演劇や音楽、芸術などに触れることで人間性が磨かれるんだということを強く感じさせてくれます。
もっと映画とか美術もみていこう〜
(仏像ばかりじゃなくてね笑)
経済の話などもわかりやすく、興味深く、楽しく説明してくれました。
そうか、ビジネスの常識が変わったんだ!
そんな気づきがたくさんありました。
良い物やサービスは当たり前、そこで何が体験できるか?が重要
今、第四次産業革命の中にいて、すべての物がインターネット繋がっていく。
そして、2045年には人工知能が人間を超えていく
そんな中で、人間にしかできない仕事とは何か繋がりって何かを考えていかなくてはいけないんですよね
そして、エクスマ誕生の話。
料理が美味しい。サービスが素晴らしい。内装の雰囲気がとってもいい。立地が最高。
などの商品やお店のスペックをアピールしても、売り上げ目標にいかなかった。
お客さんをずっと観察してわかったこと。写真のような条件がいいのはどの店もやってて当たり前で、全席素晴らしい夜景が見えるという体験をアピールしたらお客さんの動きが変わって、売り上げがすぐに伸びていった。
僕に置きかえると、美味しい珈琲屋さんはたくさんある。商品やサービスがいいのは、どの店でも当たり前。自分のところでしかできない体験をアピールしていくということかな。
その他にも、日本文学というだけで苦手意識がある正岡子規の話などを題材に話をして、話す人や話し方によって、興味のない分野でももっと聞きたい!という気持ちにさせることができるんだと実感しました
多くのゲスト講師が話してくれました。最後はTANPAN社長。
ライブはもちろん初めてです!
やはり熱かった。そして面白すぎです。
他の方々も素晴らしかったのですが、登場すると空気が変わりました!!
継続的な発信の大切さ。
最初はTANPAN社長も、数人しかファンがいなかった!
フラムクリップという短パン社長のブランドを買うわけではなく、短パン社長が好きな人が買ってくれる。個を出して発信し続けることが大事。
改めて、好きなことを発信し続けないと!と感じさせてくれたセミナーその1でした
深煎りの珈琲は苦い??
ワッキーこと立脇潤です
先日のフロリダ族下北沢ラウンド。
レインボー倉庫という場所で行われたんですね。
そこの一階がコーヒースタンドだったんです。
これはもう飲むしかないですよね
ということで、休憩の時間に注文して淹れてもらいました。
淹れ方もこだわっていて、点滴ドリップから始まりました!
これは期待大!!
うん。飲みやすくて美味しかったですよ〜。
冷めてくるとより甘さが引き立って、豆の素材の良さがわかります
最初にポタポタドリップする点滴ドリップも良かったのですが、今回注目したのは焙煎度合。
浅煎りと深煎りだったか、中煎りと深煎りだったか忘れましたが豆が選べて、僕は深煎りを選んでストレートの珈琲を頼んだんですね
でもですね。どうみても豆が深煎りではないんです。
苦味系の味わいでもないし。
わざと語弊のある書き方をしたのですが、このお店の考え方もわかるんです。
どういうことかというと、今、シングルオリジンとかサードウェーブとかが都内や業界的な流れなんですけど、その珈琲は酸味を楽しむ珈琲が主流なんです。
専門的にいうと珈琲豆って焙煎するとハゼというピチピチとかパチパチという音のする段階があって、2回目の二ハゼという段階まではやらないのが、今の業界的な流れなんです。
ちなみに僕の珈琲の味わいのメインはこの二ハゼ以降の苦味を楽しむことをベースにした味わいがメインです。
僕なりの焙煎度合の違いだと左下が生豆、左上が浅煎り、右上が中煎り右下が中深煎りとなるんです。
二ハゼを過ぎたあたりが、中深煎り。苦味を楽しむ味わいになります。
でもですね。
細かくいうとお店によって定義が違うんですよね。これが。
僕が中煎りだと思ってもお店が深煎りといえば深煎りなんです。
わかりづらいでしょ?
そう、このお店の深煎りは僕にとって中煎りぐらいだったんです
先ほども書いたように、二ハゼ以降にはもっていかない暗黙の流れ?があるので、僕の考える浅煎りから中煎りのその範囲だけ考えた焙煎度合だと深煎りというわけです。
写真でいうと左上から右上だけを考えると右上が深煎りというわけ
わかるかなあ
わかりづらいですよね
暗黙の了解が焙煎度合の表示に現れてきたという話です
ネットショップとかで焙煎度合だけの表示で買うと思っていたのと違う豆が届けられることもあるのかなあと思ったコーヒースタンドでの出来事でした!