器を温める
お寺大好き!珈琲豆専門家のワッキーこと立脇潤です
どのコーヒーでも通じるのはこれぐらいかな〜なんて思っていて、次はペーパードリップのコツを書こうかと考えていたら、もう一つありました!
第3弾「器を温める」
以前、珈琲豆売りをメインのところで喫茶が2階にあるところで、カップで飲めるお店がありました。そこで珈琲はなかなか美味しかったのですが、何かが違う。。
カップを温めた形跡がない。気にしない方は気にしないのですが、これも心配りなんだろうなと思います。商売の場合はしすシステムと値段との兼ね合いもありますからね。
今回は(勝手に)家にお客さんがきたときというシチュエーションを想定しています。器まで気遣いされているんだ〜とわかるお客様は思うと思います。
味にこだわる珈琲屋の場合、2度の温度差があると味が変わるというのもあり、カップの湯煎を使った温度調整になり、普通は温めます。
ただ、お客さんがとても急いでいる場合や早く飲みたい場合。状況に応じて、省略するのも心くばりなのかと思います。温度、蒸らし、器の温めも。
淹れる方も忙しかったりすると、なかなか上手くいきませんよね。
状況に応じて、お客さんにどこまでできるかな〜と考えられたらいいかもしれません!
【湯気のあるカップ】
器を温めるのは、味わいだけでなくおもてなしに通じるかも〜