ラテは落ち着く??
珈琲豆専門家ワッキーこと、立脇潤です。
珈琲は好きな人も多いので、それぞれの人の好みの珈琲を聞くのがすごく楽しかったりします♪
コンビニコーヒーが美味しくって~という方もいれば、やっぱエスプレッソでラテアートでしょ!という人もいる。
コッテコテのエイジング(豆を寝かせる)をした年期のはいった豆を好きな人もいれば、流行りのサードウェーブ系のフルーティな味わいが好きな人もいる。
ほんとに人それぞれ好きな味わいスタイルが違って面白い。
珈琲自体嗜好品なので、それでいいと思います。
でも、個人的には砂糖もミルクもいれないストレートの味わいをもっと知ってほしい(^^)
少し前に、ラテだと落ち着くの~と言われたことがあります。
やはり、今はストレートの味わいを楽しむというよりも、出先でエスプレッソで砂糖とミルクを入れるコーヒを飲む方が多いのかもしれません。(もちろん、それも楽しみ方なのでいいんですよ~)
一般的な昔ながらの喫茶店の珈琲って、美味しいと思えますか?
もちろん、昔ながらでもこだわって美味しい珈琲をだしてくれるところもあります。
でも、普通に単なるメニューの一つとしているところの珈琲は独特の嫌な苦味が残っているものが多いように思えます。そのあたりは使用している豆のレベルとお店のこだわりの話だと思います。(僕は結構なんでも飲めて、分析して楽しんでます♫)
ストレートで珈琲を飲めないけど、ラテならいけるという方は、それを敏感に感じて、ストレート珈琲=美味しくない苦味が混ざっているものが普通と思っているのだろうなって。それを避けるためのラテでマイルドにして飲む方が多いのではないかな~と感じます。
ある意味、雑味などに対して敏感な方。苦味に対して敏感な方。酸味に対して敏感な方。またはその複合などいろいろいらっしゃいます。飲まれる方と話を伺いながら、豆を選択してその方にあったベストとなる珈琲を味わってもらいたい!
いろいろなところで珈琲を淹れて、飲んで頂くと今まで飲めなかった珈琲が飲めるようになったという方が多いです。時間の許す限り、メニューなどに頼るだけではなく会話を通じて、希望に応じた珈琲を淹れていきたいですね