宿坊ってご存知ですか?
お寺大好き!珈琲豆専門家のワッキーこと立脇潤です🎵
珈琲も専門的なことになると、わかりずらい業界なんだろうな〜と思いながら、お寺の話はもっとわかりずらいと思います。
そこを少しでも、知ってもらえたら面白いなあと思っています。
今回は「宿坊」
京都のお寺の庭園とかすばらしい景観のものとか多いですよね。枯山水の庭園とか。日本美術の良さを感じます。
一部のお寺で宿もやっていて、泊まれるところがあるって、ご存知ですか?
お寺によっては、写経(主に般若心境を書き写す)とか、お坊さんのお話が聞けたり、朝の勤行を体験できたりします。
僕が最初に泊まったのはたしか、山梨県の身延山 久遠寺の前の宿坊。
だいぶ前のことなので、話が違っていたらごめんなさい。
久遠寺は枝垂桜が有名です。普通に桜を観にくる観光客も多いと思います。
でも、僕は桜の時期でもないときに宗教関係でなく来たので、泊まっている人は僕だけだったような気がします。
ここの目玉は朝の勤行。
日蓮宗の総本山というだけあって、お寺のスケールもお坊さんの数も半端でない!!
何十人いたんでしょう?3、40人ぐらいのお坊さんが早朝にお経を読み上げるのですが、これがものすごいんです!!
なんかですね。芸術的なんですよ。光景が。
お経のハモリといい、強弱といい、レベルの高い音楽の公演を聞きにきたかのようなんです。ホントに驚きました。お金払ってでもみる価値があるようなところです。
他の方がみた感想
久遠寺は景色や仏教芸術という観点からだけでも楽しめる場所。
宿坊に関しては、それほど多く泊まっていませんが、場所によっていろいろ体験できるのが面白いかも。まあ、仏教に興味のない方は同じ値段で普通の宿に泊まった方が、満足できるとは思います。
【久遠寺の載っていた記事】