珈琲のIT化
珈琲豆専門家のワッキーこと立脇潤です♪
先日、水族館とITとアートについて書いたので、今度は珈琲編。
何年か前に、将棋やチェスの世界大会の王者と世界最高性能のパソコンのソフトで対戦して、チェスがパソコンが勝利して、将棋が人間が勝利した記憶があります。
どんな分野でも、PCの性能が進化してますよね。
珈琲も珈琲メーカーとか、焙煎機。ドリップの器具など多様なものがでてきて、進化しています。
焙煎機に関しては、注文を受けてから焙煎し始めるタイプが年々増えてきてると感じます。そして、年々美味しくなっていく。
一昔前は、珈琲の焙煎って、職人の仕事と呼ばれてたぐらい、こだわると難しい。
現在、生豆の品質が高いのが入荷できる環境が整ってきているので、焙煎をこだわらなくてもそこそこの味わいなら出せるようになってきた気がします。
ボタン一つで、注文を受けてから焙煎するお店。
基本的な考え方から違うだろ!という店も最初は多かったのですが、徐々に改善してきています。
最近は実際飲んだことはあっても、焙煎機をいじったことがないのでどこまで細かく設定できるかわからないので、どこまで進化しているんだろうなあという感じ。
数年後は感覚を磨きぬいて勝負するこだわりの焙煎派と、ボタン一つで焙煎できる店で主流が別れてくるかもしれません(^^)
新しい焙煎機の写真がないので、この画像。すいませ~ん