値段が高いって何でしょう?
珈琲豆専門家ワッキーこと立脇潤です♪
珈琲の世界ももちろん深いのですが、和の器の世界も広いな~と、感じた今日この頃。
鎌倉器屋巡りの続きです。
1軒目のもやい工藝さん。職人の作った実用性の高い器を廉価な価格で扱ってます。
その他のも4軒ぐらい巡りました。
ここからは、まだ勉強して間もない、僕の主観なので間違いもあると思います。
何か気付いたらやわらかく(?)コメントください(^^;
僕は珈琲カップや湯呑にあたるものばかり目がいくので、数100円のもの。日常使いで、目立つものも少なく、お買い得商品的なもの。
そして、2~3千円レベルのもの。観て楽しめる要素が入ってきます。
~焼とか、それぞれの窯元の個性が見えてきて楽しい♪
そして、一気にすっ飛ばして1万円以上のもの。
~焼の誰々が作った器と、作家さんが作ったものです。
今回は作家さんの器の話。
手間暇かけて作られているので、同じものは2つとしてないようなものも多いんです。
お店に行くと、うちはお安いですよ~って、いうんです。1万円以上の器においても。
その意味も分かります。~窯の~さんが作ったもので、うちが長年取引をしていているので、この値段でだせるんです。他で買うともっと高いですよって。
数ある器としての比べるのではなくて、この作家さんの商品にしては安いなんですよね。
そういうブランドが認知されているとどんどん価格も人気も上がっていきますよね。
でも、一般サラリーマンなので、そこまで高級なものに日常使うものは手がでません。。。
このあたりは収入などによる価値観がでてきますよね。
でも、やはり高い商品は美しい!見惚れて触らせてもらったりして、結構ながくお店の方とお話したりしました。
そして、伊賀焼の器が好きなことを再確認。
【ウインドーに飾られていた伊賀焼】
(店内の写真撮りはさすがに気が引けるので。。)
珈琲豆も、ブランドが高いものは値段が高くなります。
コピルアック(ジャコウネコの糞からとれる珈琲)とか、エスメラルダゲイシャとか、普通の方でも知っている豆だと、ブルーマウンテン(ジャマイカ)とかね。
ゲイシャにしては安いとかあります。
ブランドになると、ブランド中の競争になるので、味わいだけじゃなくなります。希少性とか、話題性なども加味されてきますよね。
器の世界もそうなんだろうな~
見た目や触れた感じの価値観だけでなく、~さんの作品というだけで、価値を帯びていく。~賞をとった人とかね。
見た目はもちろん、作家さんの地名度とかも値段に大きくかかわってきます