珈琲を飲みながらキス??
珈琲豆専門家のワッキーこと、立脇潤です♪
今回は番外編です。
鎌倉を歩き回って、和の器のお買い物をして日が暮れ始めて、一休み。
19時に珈琲メインのカフェの予約をしていたので、多少まだ時間がありました。
ということで、目に入った珈琲屋さんに入りました(^^+)
自家焙煎珈琲 玄 さん
カウンターの後ろに、個性的なカップが多くならんでいて、そのカップを選べてハンドドリップの珈琲を頂けるお店です。
今回の旅は、ホントに器漬け。一緒に行った親友の計らいもあって、神社仏閣にはいかずに器づくし。一息する珈琲屋でも勉強になります。
(パッと見、洋食器がメインなので、遊んでみた)
それで、僕の選んだカップがこれ!!
【ピンクバージョンもあるらしいけど、さすがに買わなかったそうです】
わかりますか~?
唇カップとでもいうのでしょうか??
ちょうど、飲み口のところが唇になっていて、キスをしながら珈琲を飲む?ことができているのかどうかはビミョ~(笑)
珈琲は適温で温かいんだから~♪なんですが、唇の部分は少しとがっているので、熱を帯びずに少し冷たい。。
たぶん、どう頑張ってもディープキスはできないと思います。。。( ̄O ̄;)
何軒も巡って、主に眺めて鑑賞するということをしてきましたが、ここまでユーモアのあるものは初めてでした!!
そして、器自体のクオリティも高いんですよね。
和食器と洋食器の違いというのもあります。落ち着くというより映えるので、遠くからでも目がいきますね。
まともな洋食器の基礎知識ぐらいはお勉強したいと思います。
【店内の感じです♫】
これだけのカップ集めるのって、大変だろうな~。でも、好きなら楽しいと思ったりもします♪
全部、唇カップだったらかなり怖い店になりますね。。
珈琲の勉強を始めた初期の頃。器とか全く興味がなく、珈琲の味わいのことしか考えてない時期がありました。
他のお店にいっても、抽出する道具は何か?豆の状態は?お湯の温度、蒸らしの時間などなど。。見方が狭かったですね。
今は、全体に興味があります。味わいはもちろんなんですが、器やインテリアなどの空間。お店の接客などの人間性。全部がそのお店の魅力であり、個性なんだなあと思います。