珈琲豆専門家ワッキー(立脇 潤)のブログ

珈琲の楽しさ、奥深さなど伝えられたらいいなって思います。その他にも大好きな神社仏閣についてや、大きな手術を経験しているので、健康について。また日々の仕事や生活についても書いています。

a film abaut coffee を観てきました!

珈琲豆専門家ワッキーこと立脇潤です

 
ずっと気になっていた映画
a film abaut coffee
を観てきました!
 
 
前から行こうと思ってたのですが、入院騒ぎで観れず。放映も終盤、やっと観にいけました(^-^)
 
コーヒーの歴史と今を描いているような作品。
 
スペシャルティコーヒーって何?とか思っている方は良くわかると思います。
結構、日本の珈琲屋さんとかもでてきます、
 
ブルーボトルコーヒーの創始者のジェームス・フリーマンさんや、ベアボンド・エスプレッソの田中さん、もうお店を閉めてしまいましたが、大坊珈琲さんのシーンなんかもあります
大坊さんのネルドリップシーンは所作が美しいですね〜
じーっと、観ていても飽きないです。
ん?俺だけかな?σ^_^;
 
ベアボンドさんのエスプレッソで”sexy"なコーヒーを伝える
大坊さんのネルドリップで深煎りの珈琲のポイントを伝える
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 (映画館で撮影はもちろんできないので、プログラムの写真です)
 
日本はいろんな器具、淹れ方があり、それぞれの個性を生かした味わいがあります
 
ドリップ珈琲とエスプレッソで、バランスとってきたなあっていう感じ(笑)
 
世界バリスタチャンピオンシップのシーンとかもあって、華々しいシーンや、農園にとって水がどれだけ大切か。
珈琲屋さんと農家の関係性も考えるいい機会になりました
 
本とかで写真をみることはあっても、なかなか動画でコーヒー農園の状況や生活をみることなんて、ほとんどないですからね
勉強になります
 
コモディティコーヒー(一般流通のコーヒー)とスペシャルティコーヒー(飲む人がおいしいと満足する最高のコーヒー)は別物とはっきりいってます。
 
現在のサードウェーブ系の考えの浅煎り系の方がより、スペシャルティコーヒーの味わいを引き出せるといってますね
 
 最近の流行りのサードウェーブは、酸味の綺麗さ、透明感、後味、質感を重視してるので、その辺りを考えながらスペシャルティコーヒー専門店とかにいくと、今までの珈琲の価値観が変わるかもしれませんよ(^^)