家庭においてのミルの壁
ワッキーこと立脇潤です
珈琲好きでも、ミル(珈琲の豆を粉にする機械)をもってない人多いですよね。
ミルのあるなしによる味わいの違いが認識されてないものだと思ってました。
でも、先日友人と話していて気づいたことがあります。
ミルはキッチンウェア。置く場所って、キッチンなんですよね。普通。
そうなると、値段や機能の問題だけでなく置くスペースって重要なんだなって。
その鍵を握っているのが、やはり奥さんや女性。1人暮しの方はとりあえずおいておきます。
まだまだ一般的には旦那さんが珈琲好きで、奥さんはまあまあぐらいという家庭が多いのかもしれません。
旦那さんが珈琲大好きでも奥さんが許可して、置く場所を確保できないと買うという行動までいかない。まして、珈琲に凝ってくるとミルだけでなくペーパードリップだとするとドリップポットやドリッパー、ペーパー、温度計など他の道具も必要になってきます。ミルほどじゃないけど場所取りますよね。
奥さんが納得してくれる味わいが必要になってくる。
ドリップ男子という言葉が最近、耳にしますが料理は女性。珈琲は男性。という構図がしっくりくる家庭や関係性が多いのかもしれないです。良く読んでみると、料理をする男性より珈琲にこだわる男性の方が好ましいというデータがあるらしい。
もちろん、珈琲にこだわる女性もいいんですよ(^^)比率の話ね。
近いうちに珈琲豆を中心とした珈琲屋を出店したい僕としては、いい素材を使って、こんなやり方をするとここまでの味わいが出せますよ。というのを発信していきたい。
家庭の珈琲を美味しくするには、男性だけでなく女性の理解が欠かせない。
そんなことを改めて感じました(^^)
(メロウブラウンさんに行った時の写真、道具がおしゃれで、デザイン性に優れてる。女性でもこういうのならいいと言ってくれる方も多いかも)