珈琲を幅広く楽しむコツ
ワッキーこと立脇潤です
珈琲はいろんな味わいがあります。そしていろんな国の豆があり品種があり焙煎もあります。
いろんな珈琲を飲んだり、飲んでもらったりすると、好き嫌いが徐々に分かってくるんですね。
酸味が好きな人、苦味が好きな人、様々です。もちろんそれがいいとか悪いとかではなく、その人の好み。嗜好品ですから。
最近は流行のサードウェーブの影響もあって、焙煎度の浅めの酸味の豆が多いかもしれません。でも苦味をメインの珈琲を否定してはいけないんです(業界ではいるらしい)。僕なりの解釈では珈琲のおいしさの幅が広がったんだなぁと思っています。かなり特徴が違うので酸味に意識しないと楽しめない味わいかもしれませんけどね〜。
【幅広く味わいを楽しむコツ】
酸味が苦手と言う人は普通の人より酸味を強く感じる方もいます。また美味しい甘味の含んだ酸味を味わったことのないくて苦手な人もいます。苦味も同じです。
最初は苦手な味わいを少なめに始めて、ちょっとずつ慣れていく。これが幅広くおいしさを楽しむ秘訣だったりします。
いろんな好みがあって、それぞれの人の好みの話を聞くと、珈琲屋としてはとても楽しいです。そして酸味が苦手だったのに酸味の珈琲が飲めるようになった!これが珈琲屋にとって、めちゃくちゃ嬉しいことだったりするんですよ(^^)
品質の悪い豆だと、これができないんですよね。幅広くコーヒーライフを楽しみましょう!