モカとイメージ
ワッキーこと立脇潤です
モカというコーヒーありますよね。スーパーとかに行くと、スペシャルブレンド、モカブレンド、キリマンジャロブレンドあたりがメインで売ってるところが多いんじゃないかなと思います。モカって、何の名前だか知っていますか?普通、コーヒーの豆の名前って国の名前が多いんですよね。ブラジルやコロンビア、インドネシア。最初に国の名前がつきます。でもモカって、国の名前じゃなくて、港の名前なんです。
昔は貿易で栄えた港らしいです。最近はそうでもないみたいですけどね。
でも、エチオピアは経済発展が最近急成長しているらしいので、現状はわからないですけどね。
珈琲屋さんによって、捉え方が違う時がありますのですが、2つの国から取れるものいます。イエメンとエチオピア。エチオピアの方が出荷量的には多いと思います。エチオピアはイルガチャフとかシダモ。イエメンはマタリ。聞いたことないですか?
味わいは独特のワインのような広がりとか、モカフレーバーとよばれたり。奥深い味わいがあって、これがないと珈琲の楽しみが1つ減ってしまう感じがしてしまいます。奥深い味わいから、女性に例えられることも多いですね。珈琲の貴婦人といったら、モカになるんじゃないかな。
もっと華やかなで明るく力強い感じだと、グアテマラとか。(あれ?アが小文字にできない^^;)
人に例えると面白かったりします。ちなみにインドネシアとかケニアは力強かったり、ワイルドだったりするので男性的なイメージですね。
(エチオピア周辺の農園の地図)