お坊さん便問題
ワッキーこと立脇潤です
お坊さん便というのが話題になっているようです
以前からあったようですが、amazonで注文ができるようになって注目されています。
全日本仏教会は反対しているそうです。
専門家の記事を読むと格安と書かれている記事も多いけど、実際にはそうでもないみたい。場所などにもよるみたいですが。
全国的にお坊さんは飽和状態にあって、コンビニの数より寺院の数が多いらしい。
富めるお坊さんと貧しいお坊さんがいて、貧しいお坊さんが主にお坊さん便に登録しているとのこと。
お寺も資本主義なんですね〜。
消費者の立場からすれば、お布施という相場がわかりずらいのが嫌なんですよね。
僕みたいなお寺好きでも、仲の良いお坊さんがいるわけでもなく(座禅会などに参加していた時は別ですが)、お布施の相場とか良くわからなかったりします。
いくらかわからないのにお願いしなくてはいけないのは、良い印象ではないです。
そのあたりがはっきりしていて、クリックでお願いができる。
頼みやすいですよね。
檀家制度(お寺が独占的に葬祭などやるかわりにサポートもする)が崩壊しつつあるので、お寺と一般の方との関係性をまた築く努力をしないといけない時代になってきてるんですね。
以前記事にした寺フェス
(こないだの寺フェスの画像というか図)
とかも増えて行くかもしれませんね〜
お寺も関係性の時代。になってくるんですね