モカだけどモカでない??
ワッキーこと立脇潤です
昨日のウインナーコーヒーに引き続き、今日はカフェモカ編。
カフェモカというとエスプレッソにチョコレートとスチームミルクを入れたもののコーヒーの飲み物だったりします。
でも、モカというのにモカの豆を使っているというわけではない。
なのにカフェモカ
何でかな〜って、思いませんか?
ストレートの珈琲をほとんど飲まないで、スタバやタリーズなどのカフェでしか珈琲を飲まない人も多いのかもしれませんね。
そういう方はモカ=チョコレートなのかもしれないですね
(スタバのカフェモカ。ホイップクリームをのせてくれました。あ、僕は豆乳入りです)
僕も、珈琲を本格的に勉強する前はモカの味わいってどういうの?
と言われてもなんとなくぐらいしかわからなった覚えがあります。
店によってもかなり違いますからね。
さて、本題。
モカはエチオピアやイエメンの豆の味だけでなく、いろんな意味合いがでてきてるんです。
モカって、珈琲発祥の地でかなり昔から飲まれている歴史のある飲み物なので、珈琲の代名詞的な要素があるんですね。
1.イエメン産珈琲とエチピア産珈琲の総称。
これが珈琲豆屋的には純粋なモカです。
2.コーヒー全般の総称
モカぐらい有名だとコーヒーの代名詞的な使われ方もするんですね〜
3.コーヒーにカカオを入れてモカ風味にしたもの
カフェモカの場合はこれにあたるんですね。
モカには共通してカカオのフレーバーがあるから、モカという名前にしている
そこからカフェモカになったみたいです。
モカがカカオフレーバーに近い??と、ちょっと思いましたが、それは脇に置いときます。
う〜ん。モカは奥が深い。。