引きこもりを乗り越えた力
ワッキーこと立脇潤です
ちょっとした夏休み。と言っても連休でどこか宿坊にでも泊まろうかと思ったら、宿がとれずに家にいたので、読書ばかりしてました。
というわけで、本の感想みたいなブログが続いていま〜す
台風直撃のときに書いてます。
先日、こんな本が売っていたので思わず、レジに一直線。
「成功している人はなぜ神社にいくのか」
八木龍平
題名だけみると、今風の自己啓発の流れを組むキャッチコピーの本なのですが、
読んでいくと、かなり深い!!
僕の知らないことが山ほどあって、楽しくてしょうがないです
その中身は以前から知っていたようなふりをして、ブログに書いていこうと思っていますが(嘘です)、神社に行った時だけでなく普段から使えることも多く書いてあります。
そんな中身なので小出しにしていきますね。
一番印象に残った話が、締めの話にもなっている部分。
日本の神様は「挫折」から生まれているという話。
日本最高の神様の代表といえば、アマテラスオオミカミだって、元は引きこもり。
弟神のスサノヲノミコトに嫌がらせをされて、洞窟に引きこもってました。
そんな挫折を乗り越えて、すべてを照らす存在になった。
のちの人たちに同じ目になってほしくない!という優しい存在が見守ってくれている
日本の神様は徹底的に挫折した存在だから、そんな人の弱さや気持ちがわかってくれる
存在なんです。
だから、神社に行くと優しい気持ちになれるという話。
なんか、神社に行きたくなりませんか?
海外の神様の絶対的な存在とは大違いですよね。
ものすごく人間臭い(笑)
そんなところも好きなところの一つです。
神社好きには、ほんとにおすすめな本です。
でも、最後の方は僕でもちょっとついていけないぐらい深い話が多くあるので、わかるところだけ吸収できたら面白い本かなって、思います。
神社好きなら喜んでくれると思います!