流行り廃りがあるんです
ワッキーこと立脇潤です
(家にある雑誌でランブルさんが載っていた記事をサムネイルにしました)
ニュースアプリで、珈琲の記事を見ていたらカフェ・ド・ランブルさんに行った方の記事があったので、思い出しました。
珈琲業界の伝説ともいえるお店です。
創業1948年。
銀座にあります。こちらのお店は昭和レトロというか、懐かしい感じのお店作り。
かなりこってり目の珈琲で、ネルドリップで淹れてくれます。
そして、なんといってもオールドコーヒーがあります。
10年以上寝かせた珈琲。
それをネルでじっくり淹れます。
濃縮された珈琲の味わいが上あごのあたりで、じわ〜と広がる感じ。
今の珈琲の流行りは透明感と酸味を重視した珈琲。
フルーティな感じでジュースに味わいが近い。
(代表格のブルーボトルさんの画像)
ある意味、対極にあるしっかり重厚感のあるオールドコーヒー。
淹れ方、道具、珈琲豆。すべてにこだわってます。
こんな感じに珈琲の味わいの幅を知っておくと、いろんなタイプの珈琲が楽しめます。
オールドがすべてではないし、サードウェーブがすべてでもない。
また、何年かすると濃厚なじっくりした味わいの珈琲に流行りが戻ってくるのかもしれないですね!