タンザニアと経済
ワッキーこと立脇潤です
テレビはみなさん良く見ますか?
最近は経済系のTV番組を数本とエンタメ系を2本ぐらいで他はほとんど見なくなりました。
経済系の番組で一番好きなのが
「未来世紀ジパング」
主に毎回一つの国を取り上げて、その国の現状を掘り下げて伝えてくれます。
先週の放送ではないのですが、昨日見たのが
「タンザニア」という国を取り上げてました。
珈琲にかかわっている人はかなり興味深い国です。
今回は珈琲の話はふれてなかったんですけどね。
最近は15年ぐらい7%成長が続いているみたい。
そしてアフリカ全体がいろいろありながらも成長し続けている。
一番印象的な言葉が、
「アメリカ、日本そして中国と近代化してきた。そしてすごい勢いで東南アジアが成長している。最後にアフリカ。そこで地球の近代化が完成する」
地球規模で近代化するとどうなるんでしょうね?
質の高い珈琲は採れる場所が限られているので、より高級なものになっていく可能性が高いとかかな。
タンザニアと言われても、普通の人はピンとこないかもしれません。
「キリマンジャロ」といわれるとなんとなく聞いたことがあるんではないでしょうか?
アフリカで最高峰の山がタンザニアにあって、その山がキリマンジャロ。そこで採れる珈琲がキリマンジャロと呼ばれているわけです。
僕が今の珈琲の勉強先で一番最初に、はまった豆もタンザニア。
飲みごたえのある美味しい珈琲の要素をすべて取り込んでいるような豆なんですよ。
甘み、酸味、苦味、飲みごたえ。
良質のタンザニアは本当に美味しい。
アフリカ大陸の珈琲でメインどころを押さえておきたいのはエチオピア(モカ)。ケニア、そしてタンザニア。(最近はブルンジとかルワンダもある。アラビカ種のみで考えてます)
その国の話題になると自然と何か情報はないか見てしまいます
実は石油に次いで取引量の多い珈琲。
出荷する国のほとんどが発展途上国ということを考えると、経済的な視点もあった方がいいと思います(僕はまだまだですけど)。