聖地の意味が変わってきた
ワッキーこと立脇潤です
神社仏閣巡りが趣味なのですが、最近「聖地」の意味が変わってきているんですよね。
以前というか純粋に?神社仏閣好きの人の聖地というと、宗教的に意味深いところを指す場合が多い。
個人的には日本だと伊勢神宮とか高野山、恐山みたいな感じ。
格式の高さでいうと伊勢神宮と出雲大社は別格扱いですよね。
高野山は真言宗の大本山で、奥の院には弘法大師の御仏が眠っているとされている。
そんなところが聖地というイメージだったんです
(写真は聖地というわけではないが、由緒ある大国魂神社の狛犬です)
でも、最近は人気のあるアニメの舞台となったところに、でかける人が増えててそれを聖地巡礼といったりする。
今、人気の映画の「君の名は」
僕は見てないんですけどね。
地元埼玉で有名な聖地だとアニメ「らき☆すた」に舞台の鷲宮神社
最後にアニメじゃないけど、このあいだ「出没!アド街ック天国」で埼玉の鴻巣市(僕の住んでるところの隣の市です)で第2位になったのが、埼玉の嵐神社こと
「氷川山 大野神社」という神社。
アイドルグループの嵐のリーダー大野さんの苗字が入った神社だかららしい。
僕はマナーさえ守れば、神社仏閣に行く人が増えるのはいいことだと思っている人なので、こういう現象も面白いなあと思っています。
アニメの完成度が高い作品も多いし、それを見て感動して、設定となった舞台に行きたくなる。そして、また感情を思い出す。
そんな神社仏閣の利用もいいですよね。
感動する映画が見たいですね!