ミルでより珈琲を楽しもう!
ワッキーこと立脇潤です
(アウトドアや外出時に便利なミル)
(家で使ってる業務用の中古品のミル)
珈琲豆屋で勉強していると粉の状態で買っていく方、豆の状態で買っていく方、いろいろいらっしゃいます。
豆屋からすると、もちろん豆の状態でできるなら買ってほしいんです。
店側の豆を挽く手間が省けるからではありません。
より美味しい状態で家でも飲んでほしいからですよ〜。
10月1日の珈琲の日の時の記事です
インスタントコーヒーではなくレギュラーコーヒーを飲む人が増えているというデータと、ミル(珈琲豆を粉にする道具)をもっている人の方が珈琲を楽しんでいるというデータです。
確かに、ミルがあると豆を挽いているときの楽しみ。
質の高い豆があると豆の時の香り。挽いた時の香り。ドリップして淹れている時の香りが違うので、それが楽しかったりするんですよね。
挽き方によっても味わいが変わってくるし、ドリップによっても変わってくる。
どうすれば美味しくなるかなあ〜なんて、考えている時間が何より楽しかったりします。
珈琲は酸化することによって味わいが落ちてしまいます。
粉の状態にすると、何千倍以上に酸化するともいわれてます。
なので、珈琲専門店は粉の状態で保存しないんですよね。
ミルは場所もとるし、お金もかかる。味も大して変わらないと思って買わない人も多いのもわかります。でも、飲む前に挽いて、淹れて美味しいより美味しい状態で家でも飲んでほしい!って、思っちゃうんですよね。