蕎麦と珈琲と私
ワッキーこと立脇潤です
先日の食べ比べ飲み比べ行くイベント。とても有意義な時間が過ごせました。
考えもしなかった気づきや、またやりたいことがでてきた日になりましたよ。
僕の実家はこの場所で30年以上も前から営業しています。その前は父は父親の実家の蕎麦屋で働いて仕事をしていた時期。また長野の方で修行していた時期などを加えるともう50年以上お蕎麦屋さんをやってます。
僕自身うどんそばは、人の何倍も食べてるので外食で食べようということがありませんでした。先日のイベントの前にフロリダ仲間が食べ比べ企画をやっていて面白そうなので、他の店のそばを少しづつ食べたりするようになった感じです。
イベントの後の二次会の時にフロリダ族の酋長かっちゃんを中心にフロリダ族の仲間みんなが、僕の今後についていろいろアイディアをだしてくれたんです。
(2次会の写真)
僕の家庭環境、職場(突撃訪問で職場をみてる笑)、ちょっとした?プライベート。結構知っているんですよね。そして、僕の心の中には、普通の人以上に和に関することが染み付いていることが一段とわかりました。
自分の中の当たり前が、一般的には普通じゃない、そんな感じです。
そして、どうせならそれを生かしてお店をだそうよ!
そんなお話です。
以前から、いろいろな人に実家の蕎麦屋で珈琲をだせば?という話はあったんですが、
全然ピンとこなかったんです。実家のスペースで焙煎もするので(もちろん営業していないとき)、豆があるときは多い。
でも、僕の場合こだわりが強い。道具、温度、蒸らし時間、ドリップ。水。
納得のいくものをすべて使って、イメージした味わいを提供したい!!というこだわりが強いんですね。
でも、今回の話の中や珈琲の淹れ比べなどをして、ちょっと変わりました。
「ご両親がきっと喜ぶよ」
うん。そうかもしれない。
そして珈琲の淹れ比べをしたときも、もちろんこの美味しさまでは引き出すことができるというのはあるのですが、一緒に淹れたケンイチロウの珈琲でも美味しいのはわかりました。
ここから先の美味しさを表現するのは僕が店を出店して、来てくれた人に味わってもらう形でもいいかな
そんなことを思ったりしたんですね
同じ豆を同じ条件で同じように淹れても、全然味わいが違う
そういうことに関心のある人に、別の機会で教えればいいかなって
それより喜んでもらえることを多くしたいなって思いました
何をするかというと
「お蕎麦にあう珈琲をつくる」
そして実家のお店で販売してもらうというものです
(まだ話を通してないけど笑)
お蕎麦って、味の濃いものでもないので結構いろいろとハードルが高いのですが、模索していこうと思います
かっちゃんを始め、参加してくれたみなさんが僕のことをとても気にかけてくれている。
そのことが嬉しい。そんなことを強く感じた1日でした!