珈琲の濃度の好み
ワッキーこと立脇潤です
珈琲の好みは人によってほんとに違いますよね。
僕はいろんな自家焙煎のお店に行くのが好きなので、珈琲の味わいの形が様々なものがあるなあって、いつも思います。
深煎り系の味わいが得意なお店さんだったり、浅煎り系が得意なお店だったり。
この違いは比べて飲むと違いがわかりやすい。
質の高い豆をきちんとしたやり方で抽出しているところは、味わいの違いがあっても、嫌な雑味がなく、珈琲本来の甘みがきちんとでて楽しめます。
他の要素として、味の違いだけでなく、濃度があるんですよね。
珈琲の一杯に使う分量がありますよね。だいたい一杯あたり10〜13g程度でしょうか。
これもお店によって推奨する量が違ってきます。
僕のやっているやり方は15gで一般的なものより濃い感じです。
それも基本2杯分淹れる。
それでないと味わえない味わいというのがあるんですね。
でも、それがすべてのお客さんの好みではなかったりします。
もっと濃度を低くして、透き通った味わいを楽しみたい人。
多くいらっしゃいます。
それはそれでいいんです。そのためにも、無数の珈琲屋さんがあって、いろんなやり方で提供しているお店がある。自分の好みにあったお店を見つけて、日々の珈琲を楽しんで欲しいんですよね。
そして、珈琲って何かと一緒に飲んだりすることが多いです。
その食べるものによって、豆を選んだり、豆の量を変えて両方をひきたたせる。
そんな珈琲を提供できたら一番いいのかなと思います。
まずは自分の好みにあう珈琲屋さんを見つけてね!
(写真は今朝のドリップの写真です)