珈琲の味わいと表現
ワッキーこと立脇潤です
こないだ初めてお会いした方とお話をしているときに、珈琲の話になったんですね。
その方の嗜好が僕と似ていていて、珈琲と赤ワインが好き!
ということでした。そして酸味のある珈琲が好きとおっしゃっていたんですよね。
ここまでくると、なんとなくその人の珈琲豆の好みがわかります。
この人の味わいのツボがこの豆の辺りだろうなあとか、わかってくるんですね。
店舗だったら、こんな豆をお勧めするなと自然と考えてしまいます。
好みが似ていると言うのもありますが、苦みが強いというのではなく味わい豊かなタンザニアとかちょっとマイルドな方でコロンビアというのがツボだろうなあと思います。
コーヒーの味わいの表現って、なかなか普段使うことがなかったりしますよね。
でも、ちょっと知っておくと好みの豆がすぐに見つかりやすくなったりもします。
と、言っても僕も勉強する前は、表現力にとても乏しくて美味しい珈琲かまずい珈琲ぐらいの表現しか知らなかったですけどね。
珈琲の味わいの基本は苦味と酸味です。
そして、すっきり感と飲みごたえという感じ。
口の中で長く広がりますねーとか言えると、もう超一流です(笑)
この五つぐらい覚えると、お!詳しいのかな?なんて思われますよ。たぶん!
あ、流行りのサードウェーブ系はまた違った細かい表現があるので、昔ながらの苦味を楽しむ感じを頼むことを前提にするとですけどね。
珈琲はフルーツだ!という焙煎士と、いやいや苦さが珈琲だよ。という焙煎士では変わっちゃうんですよね。
それぞれの世界にそれぞれの楽しみがある。
珈琲の味わいの表現を覚えるのも楽しいですよ〜!