最近の珈琲ってなんで酸っぱいの?その2
なんで最近の珈琲は酸っぱいのかその2です。
【サードウェーブって?】
サードウェーブって言葉聞いたことないですか?
一昨年の流行語候補に上がったので、ご存知の方もいるかと思います。コーヒー業界の第3の波ですね〜。
元はアメリカの珈琲の話なんですが、日本でも、代表格であるブルーボトルさんがオープン初日に3時間以上の行列を作り話題となりました。
じゃあ、ファーストウェーブとは?
インスタントコーヒーなどでコーヒーが安く広まったこと。
セカンドウェーブの代表格がスターバックス。
それまでは低価格のコーヒーが主に流通していたところ、深煎りの高級の豆をエスプレッソで提供して、徹底したサービスで売るコーヒーショップです。ご存知だと思います。
そこで新しい需要掘り起こすためにも、対抗軸を明確して話題にするのが、1番。サードウェーブという形で打ち出していきます。
スターバックスが巨大になりすぎて、様々な弊害も出てきた頃。(あ、僕はスターバックス大好きなんですけどね。空間とかサービスが。ソイキャラメルマキアート好き!)
サードウェーブは、「高品質な豆をそれぞれの人の好みに応じた豆で、一人ずつドリップする」そんな形がサードウェーブだったりします。
元々はサードウェーブ=酸味系というわけではなく、一人ひとりの好みに応じて豆を選び、ドリップをするということだと思いますが、
今までの珈琲とは違うんだよーー!
ということを強く打ち出したい。
という思惑が強いと思われるので、酸味系の路線を突っ走っているのではないかと思われます。
(違いがわかってもゴールドブレンドは飲みませんけどね。って古!)
かなり、個人的な見解もはいっているので、正しいとは限りませんけどね!!