お湯の温度で気配りを☕️
珈琲豆専門家のワッキーこと立脇 潤です🎵
家や会社でお客様が来て、珈琲を淹れるときどこに気をつけますか?
夏はアイスコーヒー、それ以外はホットコーヒー。コーヒー豆もそんなに変えられるものでもないし、気をつけられることはない〜なんて思いませんか?
珈琲の温度に気を配ってみるといいかもしれません。
いきなり歴史の話なんですが、石田三成の3杯茶の話って、ご存知ですか?
お茶だから、3杯飲めるとかいろいろな意見があると思いますが〜
気配りの話ですよね。
外の気温の状態やこられたお客さんの好みや嗜好(苦みが好きなのか、酸味が好きなのかや猫舌等)によって変えられたらベストですよね🎵
味わい的には珈琲は沸騰したお湯より、少し冷ましたお湯を使うのが味わいはベストです。専門的にいうと、珈琲感のある中深煎り以降だと85〜88度がお勧め。
流行りのサードウェーブ系の中煎りフルーティ感を楽しむには90度〜92度ぐらいがお勧めです。お店によって考え方が違いますので、お気に入りのお店があれば、店主にきいてみてくださいね。
アイスコーヒーに関してはのブレンドの味わいって、店によって考え方が違って面白いんですよ。すっきりして珈琲感を少なめにして多くの量を飲んでもらおうと作るお店。逆に、これでもか!というパンチのある味わいを作って、暑い疲労を和らげて楽しんでもらおうという味わいにするお店などなど。
美味しいホットコーヒーを飲みたい方は、温度計が一つあると便利です!
【温度計】
かっこよさを求めなければ、数百円で買えますよ〜🎵