和のカフェの勉強(昼行灯編)
珈琲豆専門家ワッキーこと、立脇潤です♪
去年の春に、和風のカフェで参考になる良いところがないかと思って京都まで行きました。5件ぐらい回る予定だったのですが、時間が終わっていたり、店がどうしても見つからなかったり、雑誌によると開店しているはずなのになぜかやってなかったりと、なかなかたどり着けなかったです。
その時に今でも印象に残っているのが、
「昼行灯(ひるあんどん)」というカフェ。
飲み物しかおいてないカフェで、マスターの心配りや話術、そして店の内装外装。すべて僕の壺にはまったお店です。
場所が大徳寺の近くで、庭園文化が感じられる土地柄。
その近くに、開店前に何か月かかけてこの店のマスターが自ら改装して仕上げた(もう1年以上たつので確かですが。。)、和風の珈琲屋って、こういう形までもっていけるんだ~と、ものすごく嬉しい驚きを体験したお店です。
僕が、行ったときは常連さんが3組ぐらいいて、僕が一人店内に入って珈琲を飲んでいると、全員が会話に加わって楽しもう的な雰囲気で話しかけてもらい、気が付いたら2,3時間そこで話してしまったお店です(^^)
インテリアのセンスだけでなく、いろいろ学ばせてもらいました♪
また、京都に行く機会があれば必ず寄りたいところの一つです。
【店内の写真】
ソファの奥に枯山水があるんですよ♪これには驚きました!
全体的に暗めで、間接照明でポイントを明るくする感じです。