何があってもぶれない練習
ワッキーこと立脇潤です
今でも珈琲の見習いは続けているのですが、職人気質のところで勉強しているので、こだわりが半端ないところがあります。
それはドリップ。
理論的に温度が85度で1分蒸らし。豆の挽く荒さがこのぐらいとかはもちろんあります。でも、問題はそこから。
淹れ方一つで全然変わることを叩き込まれます。
そのために何をするか?
ひたすら毎日淹れて、感覚をつかむしかないんですよね〜f^_^;
完全に習慣になっているので、全然苦にはならないんですよ。
一連の流れが当たり前になっている。
数年間、毎月のようにいろんな家に伺って、淹れていた時期があります。
自分からお願いしたのではなく、友人からの口コミで。
最初の頃は、ネタ帳を作って、震えながら話したり、ドリップしているときに、面白い話になるとドリップの手がぶれて、味わいが狂うんです(^^;
この事を師匠に話すと、どんどん笑かせてもらって、それでもぶれない技術を身につけるしかないんだよと。
仲の良い親友は当時わざとドリップのタイミングを計って、笑い話をするようになりました。最初の頃は、もう悲惨です。。(TT)
上手くいかないどころか、ドリッパー(挽いた粉をいれておく器)自体を倒しそうになって、大惨事寸前のときもしばしば。。
人間訓練ですね。もう、ほぼ何があってもぶれないようになりました
最近ではTwitterで今朝のドリップという形で、ドリップの写真をとりながら淹れてる。
これはブレます(笑)あとは、経験で味をコントロール(^^;
今朝のドリップ。珈琲好きな方には結構、好評です。
良かったら見てね