珈琲が語りだすとき
ワッキーこと立脇潤です
できる限り毎日今朝のドリップツイートという形で、思ったことその日の珈琲について感じたことをあげています。
毎日やっていても、珈琲の味わいの表現は難しい。
もっと丁寧に表現してボキャブラリーを増やしたいなあと思っています。
そんな時にこんな記事を目にしました。
「焙煎は、コーヒー豆が語りだすとき」
すごい!味わいの表現とは違うけど、僕の中のボキャブラリーにはなかった言葉です。
(ちょっとだけ、人間じゃないから語らないし!というツッコミをいれたのは内緒です笑)
珈琲って、だいたい2000年ごろから特に品質の良い豆が多く出回るようになってきたんですね。
そのときに珈琲業界が参考にしたのが、ワイン。
ワインの歴史は長いです。味わいの表現も無数にあるし、味わいも複雑なのでそれをいかに伝えるか?という術もたけてます。
僕もそうなんですが、味わいの表現は抽象的なものが多い。
主に苦味・酸味を中心に甘み、強弱を使って表現することが多い。そして最近の傾向として具体的なものに例える。
ワインとかビターチョコとか。シトラスとかグレープフルーツとかね。
(珈琲の風味を表す指標のフレーバーホイール)
こういうのを使うと具体的になります
僕は抽象的なものも具体的なものも両方ありかなと思っていますが、もっと細かく表現していかないと語りだす味わいを表現しきれてないなあって、感じますね。