新春エクスマセミナーその1
ワッキーこと立脇潤です
先日のエクスマセミナー。
盛りだくさんすぎて、まとめるのが難しい
まずお2人に絞って書いていきます。
いつもお世話になって勉強しているSNSを勉強するフロリダ族。かっちゃんが主催のフロリダ族のセミナーはたくさんでているけど、本家本元のエクスマセミナーは初めてでした。
13時〜20時まで。約7時間ぐらいの長いセミナーでした。
僕にとって、初の藤村先生の生でのお話。本は何冊か読みましたが、やはりライブは全然違う!!
そういえば、約2年前に初めて藤村先生のブログを読んで、もっと勉強したい!と思って、いろいろ探していったのを思い出しました。
オープニングロール(でいいのかな?)やエンドロールの画像、音楽。ほんとカッコイイ!!
普段、洋楽とか聞かないのですが、聞きたくなります。
(席が前の方ではあったのですが、端だったので、画像はななめです)
そして演劇や音楽、芸術などに触れることで人間性が磨かれるんだということを強く感じさせてくれます。
もっと映画とか美術もみていこう〜
(仏像ばかりじゃなくてね笑)
経済の話などもわかりやすく、興味深く、楽しく説明してくれました。
そうか、ビジネスの常識が変わったんだ!
そんな気づきがたくさんありました。
良い物やサービスは当たり前、そこで何が体験できるか?が重要
今、第四次産業革命の中にいて、すべての物がインターネット繋がっていく。
そして、2045年には人工知能が人間を超えていく
そんな中で、人間にしかできない仕事とは何か繋がりって何かを考えていかなくてはいけないんですよね
そして、エクスマ誕生の話。
料理が美味しい。サービスが素晴らしい。内装の雰囲気がとってもいい。立地が最高。
などの商品やお店のスペックをアピールしても、売り上げ目標にいかなかった。
お客さんをずっと観察してわかったこと。写真のような条件がいいのはどの店もやってて当たり前で、全席素晴らしい夜景が見えるという体験をアピールしたらお客さんの動きが変わって、売り上げがすぐに伸びていった。
僕に置きかえると、美味しい珈琲屋さんはたくさんある。商品やサービスがいいのは、どの店でも当たり前。自分のところでしかできない体験をアピールしていくということかな。
その他にも、日本文学というだけで苦手意識がある正岡子規の話などを題材に話をして、話す人や話し方によって、興味のない分野でももっと聞きたい!という気持ちにさせることができるんだと実感しました
多くのゲスト講師が話してくれました。最後はTANPAN社長。
ライブはもちろん初めてです!
やはり熱かった。そして面白すぎです。
他の方々も素晴らしかったのですが、登場すると空気が変わりました!!
継続的な発信の大切さ。
最初はTANPAN社長も、数人しかファンがいなかった!
フラムクリップという短パン社長のブランドを買うわけではなく、短パン社長が好きな人が買ってくれる。個を出して発信し続けることが大事。
改めて、好きなことを発信し続けないと!と感じさせてくれたセミナーその1でした
深煎りの珈琲は苦い??
ワッキーこと立脇潤です
先日のフロリダ族下北沢ラウンド。
レインボー倉庫という場所で行われたんですね。
そこの一階がコーヒースタンドだったんです。
これはもう飲むしかないですよね
ということで、休憩の時間に注文して淹れてもらいました。
淹れ方もこだわっていて、点滴ドリップから始まりました!
これは期待大!!
うん。飲みやすくて美味しかったですよ〜。
冷めてくるとより甘さが引き立って、豆の素材の良さがわかります
最初にポタポタドリップする点滴ドリップも良かったのですが、今回注目したのは焙煎度合。
浅煎りと深煎りだったか、中煎りと深煎りだったか忘れましたが豆が選べて、僕は深煎りを選んでストレートの珈琲を頼んだんですね
でもですね。どうみても豆が深煎りではないんです。
苦味系の味わいでもないし。
わざと語弊のある書き方をしたのですが、このお店の考え方もわかるんです。
どういうことかというと、今、シングルオリジンとかサードウェーブとかが都内や業界的な流れなんですけど、その珈琲は酸味を楽しむ珈琲が主流なんです。
専門的にいうと珈琲豆って焙煎するとハゼというピチピチとかパチパチという音のする段階があって、2回目の二ハゼという段階まではやらないのが、今の業界的な流れなんです。
ちなみに僕の珈琲の味わいのメインはこの二ハゼ以降の苦味を楽しむことをベースにした味わいがメインです。
僕なりの焙煎度合の違いだと左下が生豆、左上が浅煎り、右上が中煎り右下が中深煎りとなるんです。
二ハゼを過ぎたあたりが、中深煎り。苦味を楽しむ味わいになります。
でもですね。
細かくいうとお店によって定義が違うんですよね。これが。
僕が中煎りだと思ってもお店が深煎りといえば深煎りなんです。
わかりづらいでしょ?
そう、このお店の深煎りは僕にとって中煎りぐらいだったんです
先ほども書いたように、二ハゼ以降にはもっていかない暗黙の流れ?があるので、僕の考える浅煎りから中煎りのその範囲だけ考えた焙煎度合だと深煎りというわけです。
写真でいうと左上から右上だけを考えると右上が深煎りというわけ
わかるかなあ
わかりづらいですよね
暗黙の了解が焙煎度合の表示に現れてきたという話です
ネットショップとかで焙煎度合だけの表示で買うと思っていたのと違う豆が届けられることもあるのかなあと思ったコーヒースタンドでの出来事でした!
フロリダ族2017下北沢ラウンド
ワッキーこと立脇潤です
先日、SNSを勉強するフロリダ族の第5期の下北沢ラウンドにオブザーバーとして参加してきました!
オブザーバーなんていうと、すべて習ったことができてるぜ!
みたいな感じに聞こえますが、完全に学び直している感じです
新しい6人のメンバーが加わり、SNSを学ぶフロリダ族もまた盛り上がっていきます
去年、かなり勉強したつもりでいましたがSNSの変化のスピードはほんとに早いことを実感する回になりました。
Instagramの進化など、とても勉強になりました
(前の方の席だったので画像はかなり斜めです)そして、まずは発信すること、コミニケーションをとること。そしてSNSはコミニケーションツールであるということ。
ざっくりいうと、自分の好きなことを楽しく発信して、コメントをくれた人と絡んでなんぼ!ということですね。
フロリダ族のイベントに参加するたびに、来て良かった〜って思うんですよね。
一緒に学んできた仲間と話せるし、今回は数分出席した人は自己紹介したのですが、酋長かっちゃんからツッコミがはいる。
わかりやすく、楽しく説明するって場数と指摘が必要ですもんね。
そして、女房役のサイモンさんがきちんとサポートしてくれる心強さ。
かっちゃんが引っ張っていって、サイモンさんがフォローする絶妙なバランス。
だから安心して続けられるし、いろんな理由でブログなどの更新が途切れたとしても、またやろう!って、思えるんですよね。
(E浦さんから写真を勝手にお借りました!
左がサイモンさん、右がかっちゃん)
懇親会兼新年会でも、盛り上がりましたよ〜
今までなかなか話ができなかった人とも話せて楽しかったです!
珈琲屋のこだわりを楽しむ
ワッキーこと立脇潤です
珈琲は淹れ方、焙煎の仕方に教科書ってないんです。
そのお店がこうといったらこう!
正解です
(珈琲の教科書という本はでてるかもしれませんけどね。。)
僕も長く勉強しているので、そこで習ったベースとなるやり方があります。
そこで他のお店のやり方をみると、違いが多すぎて面白い
豆の質さえよければ、美味しいといって、ドリップに全くこだわらないお店
60度でドリップして再加熱するお店
1湯目のあとに、スプーンのようなもので、かきまわすお店
注文受けてから高速で焙煎するお店
100kg以上の豆を一度に熱風で焙煎するお店
100gぐらいの焙煎で、うちわで冷ますお店
まあ、ホントにいろいろなんです。
そして、それぞれのお店で美味しいと思われる味わいを追求している
同じになるわけがないんですね
お店のオーナーがフレッシュな酸味が好きならば、サードウェーブ系の煎りの浅い珈琲になりますし、苦味とコクが大好きならば、深煎り系になる。
生豆を寝かせてから焙煎するオールドなんてものもありますしね。
珈琲業界も専門分野があるんですね。
美味しい珈琲に対する、酸味系の考え方と深煎り系の結構違います。
両方わかっている人は少ないです。
僕もまだまだなところが多い。
それだけ、美味しい珈琲を幅広くだすのは難しく奥が深い感じがします。
わかりづらいけど、得意分野、専門分野がそれぞれのお店にあるんです
その部分がお店に行ったお客さんと一致すればいい。しなかったら違う珈琲店で探してみてくださいね。
探せばきっとみつかるはず!
(焙煎機の海外の高いもの。これをみるとこだわりがあるなあと思う道具の一つ)
人との距離感と繋がり
ワッキーこと立脇潤です
仕事で他店舗の手伝いの日で、早く終わったので、こちらの方面に行くと行きたくなる珈琲屋。
埼玉県幸手にあるffee &coに行ってきました。
店の雰囲気や珈琲道具なども好きなんですけど、ここのオーナーの人柄がいつ来ても勉強になります。
お客さんとの距離感が絶妙だなあって、いつも思うんですよね。
(左が僕で右がオーナーさんです)
今回は正月明けということもあり、他にお客さんもいなかったので、珈琲業界の話や近況、僕の今の状況などなど長くお話させてもらいました。
ここのオーナーさんは、明るい方なので性格的についドンドンいってしまうタイプらしいんです。
でも、お客さんは親しくなるというより一人と珈琲を楽しみたいという人もいる。
距離を常に考えて、嫌な感じを与えないタイミングで動いているんですね。
それがお店にはいるとよくわかるんです。
このあたりの人柄。珈琲や仕事に対する考え方が好きなので、この近くにくると行きたくなるお店です。
店内の椅子などの配置も変えてあったり、新しい機材を導入していたり。
少しずつ進化してるんですよね。
そして、何の商売でも同じかもしれないけど、最後は人との繋がりが大事。
そんな結論に達したのでした〜
あー。珈琲もケーキも美味しく、ゆっくり話ができて満足!
長居してお話してすいませんでしたー!
寝かせるとアイディアの質が良くなるの?
ワッキーこと立脇潤です
一週間ぐらい前のお話です。
仕事前の最終日に新年のご挨拶ということで、珈琲の師匠のところにご挨拶に行ってきました。
その時にご来店されたお客様と会話をして、七福神巡りをされてからご来店された方がいて、思わず得意分野に話に乗りノリノリになってしまいました!
挨拶や用事も済ませて、帰ろうとしたところにご来店してくださったので、内容によってとても元気になるもんだなと自分でもびっくりです!
好きの分野の話は疲れを感じなくさせますね。
そのお客さんと僕と師匠の会話の別の話で、タイトルとかアイディアを出すときすぐにいいのは出ないよねと言う話がありました。
僕の勉強先の珈琲屋は毎月変わる季節をイメージしたブレンドというのがあって、ちょっとひねりを効かせた感じのタイトルをつけたりします。
12月は聖夜とかね。
このタイトル。なかなか決まらない時やすぐにできる時などいろいろだそうです。でも1番多いのが、考えてちょっと寝かして(考え始めて違うことをして)、ふとした瞬間に思いつく。そんな時が1番いい感じのタイトルがつく時が多いそうです。
そのお客さんもわかるわかる〜って、自分の体験談をおっしゃっていました。
アイディアも熟成する時間が必要なんですよね。
でも、熟成させすぎても質が落ちるみたい。
どこかの誰かの出店企画みたいに、寝かせすぎは訳がわからなくなります。。
はい。
リスタートして今年こそがんばろう〜
今ここに集中するということ
ワッキーこと立脇潤です
元旦の新年会、久しぶりにいろんな刺激を受けました。
参加したみなさん、忙しい人なのでお正月でないとなかなか揃わないメンバー。
1年ぶりの人がほとんどでした。
その中で印象に残った話があって、今を大切に充実させたいという話。
みなさん、多かれ少なかれ悩みとか問題とか抱えてると思います。
それを解決まではいかないまでも、ストレスを強く感じないことができる。
どうするかというと、今に集中する。
過去の苦い思い出とか、将来の不安を考えすぎるから、悩んだりするのであって今に集中すると、少なくともその瞬間だけは解放されるんですよね。
座禅やヨガ、呼吸法など。深く学んでないけど共通して行っていることは、呼吸に意識をおいて今、ここに集中するということなんでしょうね。
(会の時の内容は、違う話なんだけど、一部をアレンジして取り上げさせてもらいました。話してくれたのはこうさんです)
将来への準備ももちろん大切なことだけど、考えすぎて動けなくならないように。
今を充実させるためにどうしたらいいか?を考えて行動しなくてはなあと思ったお正月。
ピンとくる会に参加して、いろんな人と出逢い、様々な価値観に触れることって大切だなあ〜