黙祷とボランティアの珈琲
ワッキーこと立脇潤です
東日本大震災から5年。
埼玉に住んでいた僕でもいろんな影響がありました。
でも、被災地の方々はそれどころではなかったですよね。
先ほど職場でも当時の時間に合わせて、黙祷がありました。
でも、その前後のタイミングに立て続けに、接客で呼ばれて、時間が過ぎてしまいました。う〜ん。そんなもんなのか。
時間をずらして、黙祷します
当時、関東で影響が治まってきた夏頃に、被災地にコーヒーボランティアというのをしてきました。
ボランティア自体は混雑をふせぐために申込み制で締め切られていたので、目的はボランティアをしている人を助けるボランティア。
ボランティアの人の集まるところで、美味しい淹れたての珈琲を淹れて配るというもの。
4ドアの車に5人パンパンに乗って、片道4時間ぐらいだったでしょうか。
行くだけでかなり疲れます。
でも、普段はなかなか取れない連休がとれたり、集まることのないメンバーが集まったり、行き先の泊まる場所を好意で貸してくれる人がでてきたりと、不思議な偶然が重なっていきます。
何か、呼ばれてるのかな~と思えるぐらい。
現地の景色が今でも忘れられないです。
こんな高さまで津波がきたんだ。。などなど
まずは、ボランティアさんが集まるバスのところで、配り。
仮設住宅の前にある学校だったところで淹れたり。
ボランティアセンター(?)みたいなところで淹れたりしました。
疲れて帰ってきた方が美味しい珈琲で一息ついて、元気になっていく。
そして、自然と一緒にいた人との会話が弾む。
珈琲にはそんな力があると思える実感ができた日でした。
(当時の写真が手元にないので、ネットで近いものを探して載せました)