専門の追求とプラスαの仕事の範囲
ワッキーこと立脇潤です
先日、かかりつけの鍼灸が定休日だったのですが、体のメンテナンスがしたくて鍼灸と整体の一緒にできるところを探していました。
夜に用事があったので、なるべく家の近いところで探していたらこんな治療院がありまいした。
蓮田メディカル鍼灸治療院
表から見ると鍼灸➕加圧って書いてある。
その組み合わせが面白くてここに決めました!
さらにホームページをみていくと、ものすごくいろんなことをやっている
不妊治療、加圧 トレーニング、ストレッチ、美容、メンタルトレーニング
幅広〜!!
ここの施述が気に入っていけば、一箇所で治療からリハビリ、健康増進と通常の痛みをとるという治療院の形を進化させてケアできるところが面白いですよね。
治療➕健康増進などのアフターケア
という感じでしょうか
実際にうけたのは、鍼灸と整体です。
僕は胃腸系のケアだと鍼灸。身体の関節や痛みなどだと整体とそれぞれ使い分けているので、いいとこ取りの感じです。
先生もじっくりカウンセリングしてくれて、親しみやすかったです。
でも、当たり前だけど、治療時間はそれぞれの専門分野の方と同じぐらいなので、ここは鍼灸7割整体3割ぐらいの施術で、時間がゆるせば、それぞれの専門を受けた方が効果は高い感じもしました。施述時間相応という感じ。
身体を治せる程度が一回あたり決まっていてその中でどこをどれだけ治せるかの違いなのかもしれません。
さてさて、それでまたこれを珈琲に置き換えてみます。
珈琲の豆売り専門店という業態があります。
そして、喫茶店という軽食と珈琲、その他飲料も提供してくつろげる空間を提供する業態がある。
僕はどういうのを目指して力をいれていきたいか?というと、基本的には豆売りのお店。プラス軽食。
豆売り専門店の意味って、家庭の珈琲を美味しく飲んでもらうお店なんですよね。基本は。要望があれば、カフェや喫茶店などに卸したりもします。
そして、伝えたいことは道具や温度、淹れ方によって大きく味わいが変わってきますよ!ということ。
豆を販売する➕珈琲教室や飲み比べ(➕ちょっとした喫茶)
→家庭の珈琲をより美味しく飲んでもらう
という仕事が範囲なのかなと思っています。
今の仕事の範囲を決めつけていませんか?
できそうな範囲で広げたり、逆に狭めて専門的にして打ち出す
そんなことがお客さんのより求めていることや自分が提供できるより深い範囲に近づくかもしれません。