隠れテーマ?
ワッキーこと立脇潤です
去年の後半あたりから、以前より増して隠れたテーマがあります。
和と珈琲の融合。
うん。言葉の使い方が固いですね(笑)
珈琲がどこまで、和と合わせられることができるか。食だったり、物だったり。
そんなことをずっと考えてます。
そんなことを考えているときに、コラボレーションのイベントの話で盛り上がったので、今月27日にイベントをやることになったんですね
僕は実家が手打ちのうどん・蕎麦屋なので、和食の歴史的な代表格であるお蕎麦にどこまで珈琲があわせることができるか。
試作品を何度か作って、完成させたお蕎麦にあう珈琲。
(今回のイベントに間に合わせるように焙煎したので、限定品ぽい豆も入っています。次回作るときは配合は少し変わるかもしれません)
そして、和の器と珈琲。
これは、僕は専門家ではないので、すわみわこさんにお願いして器のコーディネートの話を聞きます。これは僕も聞いたことがないので楽しみです。
ブログの投稿や、画像、お店に伺った感じでセンスの良さは間違いないです。
僕に小物や写真のセンスがないと言われているのは内緒ですけどね〜。
(以前、フロリダ族の仲間が来てくれて実施した蕎麦の食べ比べと珈琲の飲み比べのときに使用したフキン。突っ込まれまくりました。。)
基本的に僕の珈琲は一般的な珈琲よりしっかりした味わい。
30gで2人前を基本として、ドリップします。
このままだと、どうやってもお蕎麦より珈琲の味が強くなってしまうので、20gに調整して、バランスをとります。
それでも、一般的なお店と同じかちょっと少ないぐらいかな。
イベント時には、時間と反応を見ながら、プラスで比べて飲んでもらおうと思ってます!
今日は家族にこのお蕎麦にあう珈琲と中米のコスタリカの豆の珈琲を飲み比べて、味わってもらいました。
(左の量の少ない方がお蕎麦にあう珈琲。右がコスタリカ)
やはり、お蕎麦の方は単品だと味わいが物足りないけど、一緒や食後に飲んでもらうと両方の味わいがいきるという味わい。
甘みの少ない上品なお菓子にもあうんじゃない?などの意見もでたりとかです。
食事にあわせる珈琲と単品でも十分に味わえる珈琲。
いろんな楽しみ方が提案できたら面白いかな
珈琲の楽しさ、美味しさが伝わるようにいろいろ案を練っていきますね!
将来的に美味しい和菓子や、蕎麦粉のガレットみたいな感じとか(案)。僕が出店したい珈琲屋に出したいので、アンテナを張って探していきます!