土台作りから開花する時期
ワッキーこと立脇潤です
SNSの塾であるフロリダ族の仲間のハッシー(橋里義明)のところに髪に切りに行きました!
でも、今回はハッシーにカットしてもらうのではなく、ジュニアアシスタントのケンタ君(平山健太)。
彼とは、以前にも髪に切りに来た時や、春のお花見バーベキューと珈琲の飲み比べイベントの時などにお話をしているので、ちょっと力になりたかったんですよね。
ケンタ君は今年の4月か5月ぐらいにスタイリストデビュー予定。
今まで学んできた基礎的なものが開花して、それぞれの人に合わせたカットをするという応用の時期(と勝手に思ってる)。
ちょうど、僕の勉強先の珈琲店にも勉強を始めて、丸2年ぐらいの女性がいて、方向性があっていて、考え方もしっかりしているけど、まだまだ経験不足で、ちょっとした気づきがあると大きく良い方向に結果がでるんだろうな〜という時期。
その2人がダブって見えたんです。
この時期って、やりたい事がわかっても自分のスキルがついていかなくて、ちょっとしたアドバイスでグン!と伸びたりするんですよね
そんな時期があったなぁ〜と、思い出しました。
僕の習っている珈琲も職人堅気のところなので、狙った味わいを出すのに、4年ぐらいかかったんですよ。その内の半分ちょっとだから、まだまだブレたり、悩んだりする時期ですよね。
一通り、最初から最後までケンタ君にやってもらってから、大ボスのハッシーにチェックをしてもらって、訂正をしてもらいました。
素人の僕だと何となくこんな感じなのかな〜なんて、思っていると、チャチャッと直して、スッキリカッコよくなっていく。おお〜さすがだなあという技術の繰り返し。
どの業界にも、技術の集積みたいなものがあるんだなあっと実感。
ハッシーがたまに胸元を開くだけの男ではなくて、立派な美容師だということも実感しましたよ!