焙煎の違いについて
ワッキーこと、立脇潤です
毎朝、珈琲をドリップして淹れていますが、その豆をどう選んでいるかといいますと、半分以上は、その日の気分と家族の朝起きている家族の好みはどれか。後は、飲み頃をすぎないようにチェックして選んだりという感じです( ^ω^ )
珈琲豆は焙煎してからちょうどいい飲み頃があるので、それを意識して飲むんですよね。 10種類以上ストックしていることも多いので、飲み頃ギリギリと言う時も多々ありますけど。。
あはは〜f^_^;
さて、ざっくりと地域ごとの特徴を覚えてコーヒーを楽しもう!の話をする前に、前回のコーヒーベルトで豆の採れる場所は限られてますよということ。
そして今回は焙煎によって味が大きく変わるので、基本的な仕組みだけは知ると楽しめますよ!という話です。
僕の目指す味わいのメインは中深煎りという焙煎で、流行のサードウェーブの浅煎りとか中煎りなどとは違うので、ご了承ください。
こちらの写真。
左下が生豆。左上が浅煎り。右上が中煎り。右下が中深煎り。焙煎が深くなるにつれて、苦味が増して酸味が減っていきます。逆に煎りが浅くなると酸味が増えて苦味が減っていくいくという感じ。
今日はこれだけわかってくれると嬉しい!
なので同じ国の同じ産地で同じ農園の豆を使っても、焙煎する時間によって味が大きく変わります。そこが奥深く楽しかったりします。また焙煎機や抽出方法によっても変わるので豆が同じでも同じ味が出るとは限らない。というか同じじゃない時が多いので珈琲屋さんの店主がどういう味を求めて焙煎するか?ということが大事になってきます。
珈琲の基本的な仕組みを知って、その日の気分で珈琲の味わいを楽しむ。そんな生活してみませんか?