ブレンドで表現する
珈琲豆専門家のワッキーこと立脇潤です
昨日、今日と丸山珈琲さんのクリスマスブレンド白を淹れて飲んでます。
白というだけあって、ホワイトクリスマスをイメージできる綺麗なブレンドです
中浅煎りぐらいの豆を使用して、雪が積もった後に、晴れて透明な空気が続くようなイメージに感じました
珈琲のブレンドって、いろんなことを表現できるんですよ。
単なる安い豆の寄せ集めではないんですよ〜笑
そうなっているお店も多かったりしますけどね(^^;
質のいい豆が豊富にあって、狙った味わいをだせる技術があって、あとは表現力でしょうか?
(といっても、僕は業務用の焙煎機を自分でもっていないので、技術的にまだまだだったりしますが。。(TT))
良く珈琲店であるのが季節のブレンド。
春夏秋冬。あとはクリスマスブレンドみたいなもの。
京都の珈琲屋さんに行った時は、歴史上の登場人物のブレンドというのもありました。
弁慶ブレンドとかね。
かなり自由がききます。
その分、クオリティが低いと、納得してもらえる味わいになりませんが。。
最近は焙煎の技術も進化してきていて、浅煎りとかでも、飲みやすくフレッシュな酸味を楽しめるものも増えてきました
(昔は浅煎りで飲めるものって、少なかった気がします)
ブラジルの豆というだけでなく、その中のパッセイオ農園とか農園や精製方法などによっても味わいが変わるので、そのあたりを楽しむ珈琲が全盛期です。
このレベルが当たり前になってくると、次にブレンドの時代がくるんではないかな〜
ブレンドで焙煎師のイメージの表現を楽しむ♪
朝だけでも、クリスマスを楽しみます♪
帰ったら、日付が変わりそうなぐらいの繁忙期です(^^;